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タブレットが故障してしまったら何が起こる?症状や対策について|業務用タブレット ソリューションサイト:テックウインド株式会社

タブレットが故障してしまったら何が起こる?症状や対策について

タブレットの寿命はどれくらい?

突然タブレットの電源ボタンがつかなくなった、タッチしても反応しなくなったなどの経験をしたことはあるでしょうか。

タブレットの寿命は、2~3年と言われています。その多くは、バッテリーが2~3年で寿命を迎えることが原因であるからです。バッテリーが使えなくなってしまうと交換するしかなく、メーカーなどに修理を依頼しなければなりません。

そこで今回は、タブレットの寿命で起こりがちな症状と対策、またタブレットを長く使うためのコツも紹介します。

タブレットのトラブル症状

タブレットは寿命を迎える前に、さまざまな症状を引き起こします。どのようなものがあるかみていきましょう。

バッテリーが切れやすい

充電しておいたにもかかわらず、バッテリーがすぐに消耗してしまう、突然電源が落ちてしまう場合は、バッテリーの劣化が考えられます。

端末に使われているリチウムイオン電池は、通常300回〜500回程度の充電と放電を繰り返すことで劣化が始まるとされています。充電の回数が多くなるほど、寿命が早まります。

動作が重い/タッチ反応が鈍い

動作が鈍い、重くなるなどの症状は、タブレット本体または液晶、ハードウェアなど一部パーツの劣化が考えられるでしょう。保存方法や使い方を見直す必要があります。

OSやアプリのインストールやアップデートができない

OSは定期的にアップデートされますが、古くなるとサポートの対象外となります。Androidの場合、2~3年が目安と言われています。また機種やモデルの進化に合わせて、アプリも性能が高くなるため、古いタブレットでは機能しない場合が多くなります。

液晶画面の破損/異常

液晶画面は、タブレットパーツの中でも寿命が長く、30,000時間程度を目安に劣化すると考えられていますが、落としたりぶつけたりなど外部からの衝撃に弱く、破損すると画面がチカチカする、線が入るなど液晶画面の異常が発生することがあります。

熱くなりやすい

バッテリーではなく、タブレット本体が熱くなりやすい場合は、本体が劣化している可能性が高くなります。使用を続けると、劣化が早まり事故につながる可能性もあるため中止しましょう。

トラブルの対処法

これらの症状が出た場合でも、対処法があります。慌てて修理に持ち込む前に、まずはセルフチェックで対処してみましょう。

再起動する

タブレットの電源が入らない、起動しない場合は、システムの不具合が発生している等が考えられます。その場合は、再起動することで不具合が修復される可能性があります。

電源ボタンを長押し、シャットダウンしてから再起動してみます。Androidタブレットの場合は、電源ボタンと音量を上げるボタンを同時に長押しすると強制的にシャットダウンすることができます。

シャットダウン、再起動の方法は機種によって異なるので、確認してから行ってください。画面が完全にフリーズして入力を受け付けなくなった場合にも有効です。

充電する

タブレットを長期間使用しないと、完全に放電されてパワーダウンしていることも考えられます。まずは30分程度充電し、再起動してみましょう。充電されない場合、ケーブルなどの断線なども考えられるため、別のケーブルやアダプターを使用してみてください。

公式サポートに相談する

再起動などをしても回復しない場合は、メーカーのカスタマーサポートに相談しましょう。保証期間内であれば、製造段階での不具合も考えられるため、無償で修理してもらえることもあります。製品を購入した店舗またはメーカーの電話や公式サイトなどからコンタクトをとってみましょう。

街の修理ショップに相談する

近くの修理ショップに相談する方法もあります。対応がスピーディーなところも多く、公式サポートより修理費用も抑えられる可能性があります。

その場合、修理ショップで修理を行うと、それ以降はメーカーの公式サポートでは対応してもらえなくなるので注意しましょう。

ただしショップによっては、メーカーの正規修理業者に登録されているケースや、修理ショップ独自で保証を設けているケースもあります。信頼できるショップであるか確認することも大切です。

タブレットを長く使うコツ

タブレットの寿命を長くするためには、特にバッテリーのムダな劣化を防ぐことが大切です。バッテリーは、充電回数が増えるほど劣化が早まるため、充電回数は適度なペースを維持しましょう。

また、残量が0%または100%に近い状態はどちらもバッテリーに負荷がかかります。充電は、タブレットを使用しない期間があっても定期的に行い、0%に近い状態で放置しないこと、また充電する場合は80%程度に留めておき、充電したままにしないようにしましょう。

まとめ

ほかにも、充電しながらタブレットを使用しない、高温の環境で充電、保管しないなど、使い方や取り扱いに注意することが大切です。

テックウインドでは、万全のサポート体制でタブレットを取り揃えています。
タブレットの機種についてはこちらを参考にしてみてください。