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選んだタブレットの動作が重い、動作不良の原因は|業務用タブレット ソリューションサイト:テックウインド株式会社

選んだタブレットの動作が重い、動作不良の原因は

タブレットの動作が重い?

タブレットを使っていて、ブラウザの動作が遅くなったり、突然フリーズしてしまったりして作業が中断されてしまった経験をした人もいるのではないでしょうか。タブレットは精密機械であり、少しの不具合でも動作が悪くなってしまうことがあります。

では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。ここでは、その原因と対策について紹介します。

まずは動作確認済み端末をチェック

タブレットに格安SIMを利用する場合は、まずは店舗やキャリアが公表している動作確認済み端末をチェックしてみましょう。タブレットが、格安SIMで正常に動作するか検証を行います。

一般的に、格安SIM業者はタブレットを販売していないことが多く、キャリアなどから購入することになります。動作確認を行っていない端末を使おうとすると、通信ができなかったり、サービスや機能などが利用できなかったりするなど、失敗するケースがあります。

また、対応するバンド(周波数帯)が異なると、同じ機種でも非対応となってしまうため、SIMの乗り換えでは機種変更も視野にいれなければなりません。格安SIM業者は、それぞれ「動作確認端末」Webページを設けているので始めに確認しましょう。

動作不良にはさまざまな原因がある

回線の問題を確認した上で、動作が重いと感じるときはタブレット本体に問題がある可能性があります。トラブルの可能性として、次のような原因が考えられます。

データが多すぎる

端末には、ストレージ容量がそれぞれあり、アプリの起動やWebサイトの閲覧などをスムーズにするために必要なものですが、タブレット本体に重いデータを保存していたり、たくさんのアプリをダウンロードしたりすると、フリーズしてしまうなど、動作が不安定になることがあります。

バッテリーの消耗

バッテリーは、時間の経過とともに劣化していく性質がありますが、タブレット本体にエネルギーを充電・放電を繰り返すことでさらに消耗します。バッテリーのもちが悪くなるとパワーを失い、画面の動作が遅くなることも考えられるでしょう。タブレットのバッテリーは、通常300回〜500回程度の使用で劣化が始まるとされており、使用状況によっても異なりますが、寿命は約3年とも言われています。

本体の経年劣化

タブレットを構成するさまざまなパーツが、時間の経過による劣化で操作に時間がかかる、または機能しなくなることがあります。操作性の問題は、劣化だけでなく希に製造段階での設計ミスなども考えられ、使っているうちに表面化するケースもあります。保証期間中など早い段階で不具合に気づいた場合は、サポートセンターに問い合わせましょう。

タブレットの動作を改善するには

使用しているタブレットの動作が重い、フリーズしてしまう、画面が映らないなど何らかのトラブルがあっても、必ずしも故障とは限りません。まずは自分でできる対処法を紹介します。

再起動してみる

タブレットの調子が悪いときは、システムエラーの可能性が考えられます。その場合は再起動することで、発生した不具合が修復される場合があります。Androidの場合は、電源とボリュームアップのボタンを同時に長押しすると強制シャットダウンもできるので、フリーズしてしまったときには試してみましょう。

空き容量をつくる

端末には、閲覧したページ情報を一時的に保存する「キャッシュ」と呼ばれる機能があります。再度ページを開くために便利な機能ですが、これらがたまるとストレージを圧迫し、動作が重くなってしまうことがあります。キャッシュは定期的に削除するようにしましょう。

また、不要なアプリの削除も容量をあける効果があります。アプリは使用していない間も、バックグラウンドで稼働し、データ処理を行っています。その稼働状況がメモリーの圧迫に繋がることもあるため、使用しないアプリは削除するようにしましょう。

さらに、OSのホーム画面のアイコンにも負荷がかかります。使用しないアプリのアイコンも削除し、ホーム画面を整理しておくことをおすすめします。

使用しないファイルを削除する

写真や動画、資料などのファイルを保存するためのストレージ容量を減らすことも有効です。使用しないものは削除するか、SDカードなどに保存するなどして、タブレットの空き容量を増やすことで動作が回復することがあります。

まとめ

これらの対処を行っても改善しない場合、タブレットを初期化する方法もあります。その際は、保存してあるファイルやアプリデータのバックアップをSDカードやPCに移しておきましょう。

Androidタブレットでは「セーフモード」を活用することもできます。これは一時的に端末を初期状態のようにして起動させる機能で、端末の不調が後からインストールしたアプリによるものかどうかを診断することができます。

タブレットは導入の際の設定を適切に行うことで、動作不良を減らせる事があります。初期設定のキッティングについて知りたい方は、以下を参照してみてください。

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