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タブレットが使いにくいと思う瞬間は|業務用タブレット ソリューションサイト:テックウインド株式会社

タブレットが使いにくいと思う瞬間は

タブレットは、ビジネスのIT化、デジタル化により活用の幅が広がっています。しかしタブレットを使い慣れていない人にとっては、ノートパソコンとの違いに戸惑うこともあるのではないでしょうか。

ここでは、タブレットが使いにくいと感じる理由と、活用しやすい利用シーン、基本的な操作方法について紹介します。

なぜ、使いにくいと感じるのか

タブレットが使いにくいと感じる理由には、基本的な操作が分からない、使用するアプリが少ない、そしてノートパソコンよりスペックが低いことなどがあげられます。使いにくさを解消するためには、タブレットがノートパソコンとは違う性質を持っていると理解する必要があります。

タブレットは、ノートパソコンよりも軽く省スペースで持ち運びしやすいうえ、デスク以外の場所で業務を行えるのが特徴です。また起動が速く、タッチパネルで直観的な操作ができるのも魅力と言えるでしょう。資料やウェブサイトの閲覧、メール送受信、選択式の入力作業なども素早く対応できます。

一方で、ノートパソコンのように複数のウインドウを開いて行う作業や、マウス・キーボードを使った入力作業には時間がかかってしまい、効率的とは言えません。

ノートパソコンは、スペックの高さが大きな魅力です。容量の大きい資料の保存ができるほか、文書作成、PowerPointでの資料作成、画像・動画編集などマウスやキーボードを使った細かな作業が行えます。しかしタブレットと比べて重く片手で作業するのが難しい、起動にも一定時間必要でバッテリーの消費もタブレットよりも早いことから、デスク以外での作業には向いていません。

タブレットは2台目のノートパソコンではなく、ノートパソコンを補完する端末と考え、使い分けることで便利に活用できると言えます。

ビジネスでの活用方法

では、具体的にどのような活用方法が考えられるでしょうか。ここでは、ビジネスでの利用シーンや活用方法について説明します。

資料や動画などの閲覧

書類、資料、カタログや動画コンテンツなどを閲覧できます。特に紙媒体は重く持ち運びが手間ですが、タブレット1つあれば外出先、出張先、社内や現場を移動しながらいつでも確認できます。また、取引先のオフィスだけでなく、カフェやレストランで打ち合わせを行うときも、さまざまな紙資料を広げる必要がなく場所をとりません。

Web会議

タブレットを使うことで、テレワーク・リモートワークなど在宅でのWeb会議、外出先、現場など場所を問わずどこでも会議に参加できます。ノートパソコンの場合はカメラやマイクなどが別途必要になりますが、タブレットにはマイク・カメラ・スピーカー機能が標準搭載されているため、専用アプリをインストールするのみで特別な設定をする必要がありません。

タスク・スケジュール管理

1台のパソコンですべての情報を確認するよりも、タブレットを使ってタスクやスケジュール管理、メールチェック用にデスクに置いておくと、パソコン上の作業を中断する、画面を切り替えるなどの手間がなくなります。またタブレットの多くは、タッチペンが搭載されているので、メモアプリ、お絵かきアプリなどを活用してスケジュールやタスク、仕事の資料などに簡単なメモを残すことも可能です。

プレゼン・営業用ツールとして

タブレットは、プレゼン・営業用ツールとしても多く活用されています。多くの資料を持ち歩く必要がなく、3次元画像、動画コンテンツ、シミュレーションなどさまざまな方法でPRできます。また商談中に想定外の質問があっても、タブレットから検索・確認することですぐに回答でき、顧客への回答を待たせることがありません。さらに専用のシステムを使用することで、商談記録などもデータとして残すことが可能です。

カーナビとして

タブレット用の車載スタンドを用意すれば、カーナビとして使用することもできます。スマホと違い画面も大きいので、運転しながらでも地図を確認したりナビゲーションを設定したりすることができます。

タブレットの基本操作

タブレットを上手に活用するために、基本的な操作を理解しておきましょう。基本的にはスマホと同様なので難しいことはありませんが、タッチ操作などの種類を理解しておくことで、場面に応じて効率的な作業を行うことができます。

タップ/ロングタップ

指1本で画面にタッチすることで、項目の選択などに使います。長押しするのがロングタップで、画面のメニュー表示やアイコン操作に使います。

スワイプ

指で画面をなぞるようにタッチすることで、必要な画面に切り替えたり、ページをめくったりすることができます。画面の上下左右など必要な部位を素早く動かす動作は「フリック」と呼ばれ、同じように画面の切り替えに使われます。

ピンチイン/ピンチアウト

指2本で画面の拡大・縮小を行う操作です。それぞれの指を外側に広げるのがピンチアウト(拡大)、内側に指を近づけるのがピンチイン(縮小)です。

操作を覚えておくことで必要な入力作業が簡単に行えるほか、必要に応じて文字や画像、地図などを見やすくできるので覚えておきましょう。

まとめ

タブレットの基本的な操作や使い方はもちろん、機種、画面のサイズ、OS、スペックなどもタブレットの使いやすさに影響します。まずはどのような目的で使用するか明確にしてから、適切なタブレットを選びましょう。

営業やプレゼンテーションの場面におけるタブレットの活用方法についてさらに知りたい方は、下記のページを参考にしてみてください。

プレゼンテーション・商談でのタブレットの活用