Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the acf domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/xs850627/tekwind.co.jp/public_html/tablet/test/wp-includes/functions.php on line 6121
出先でも安心して充電、モバイルバッテリーを備えよう|業務用タブレット ソリューションサイト:テックウインド株式会社

出先でも安心して充電、モバイルバッテリーを備えよう

タブレットは、営業先や現場など、オフィス外での作業に便利です。しかし使用する頻度やアプリケーションによっては、バッテリーの消費が気になってしまうことがあるのではないでしょうか。

そこで、タブレットと一緒に持ち歩きたいのが「モバイルバッテリー」です。一口にモバイルバッテリーと言っても、種類も豊富で表示されているスペックや値段もさまざまで、どれを選べばよいか分からないという人もいるでしょう。そこで今回は、モバイルバッテリーを選ぶ際のポイントや注意点などについて紹介していきます。

モバイルバッテリーを選ぶポイント

モバイルバッテリーは、夜に充電しておき朝にカバンに入れておけば、外出中にタブレットのバッテリーが切れそうになっても、すぐに充電できるので安心です。

しかし、購入のポイントを抑えないままモバイルバッテリーを購入してしまうと、あまり充電ができない、すぐに劣化してしまったなど、買ってから後悔してしまう場合もあります。そこで、製品を選ぶ際に注意するべき点について、1つずつみていきましょう。

バッテリー容量

モバイルバッテリーを選ぶ上で最も重視したいポイントが、バッテリーの容量です。どれだけ充電できるかを示すもので、一般的に「mAh(ミリアンペア・アワー)」の値で表されています。表記されている数字を、自分の端末のバッテリー容量と比べてみましょう。

スマートフォンのバッテリー容量は、2,000mAh~4,000mAh、タブレットは3,000mAh~10,000mAhくらいです。基本的にタブレットのほうがスマートフォンよりも容量は大きくなります。

バッテリーは、電気ロスが発生するため表記された数字の6~7割が実際に充電できる容量の目安となります。それを踏まえると、スマホのモバイルバッテリーは4,000mAh以上、タブレットなら10,000mAh前後と表記されたものを選ぶとよいでしょう。

出力電流

出力電流は、電流をどのくらい流せるかを示すもので、購入前に必ず確認しておきたい数値です。モバイルバッテリーの場合はA(アンペア)という値で表記されています。一般にタブレットは2A(2,000mA)以上のものがよいと言われています。1.5A(1,500mA)も充電できる数値ではありますが、タブレットのスペックによっては出力電流が小さくなると充電に時間がかかったり、場合によっては充電ができなかったりする可能性があるので注意しましょう。

重量

モバイルバッテリーは、容量が大きいものほど重さもあります。10,000mAhのモバイルバッテリーはおよそ300グラム前後のものが多くなっていますが、メーカーの製品によっては200グラム以下のものもあれば、500グラム近いものまであります。

せっかくタブレットを軽量・薄型のものを使用しても、モバイルバッテリーが重くなってしまっては持ち運びが不便になりかねません。必要なバッテリー容量や自分自身の持ち物の程度に合わせて、負担にならないものを見極めて重量を選ぶとよいでしょう。

充電時間と充電回数

充電時間とは、モバイルバッテリーを充電する時間のことで、容量が大きいほど充電時間はかかり、10,000mAhでおよそ7~8時間と言われています。近年は、使い勝手を考慮して高速充電できるものも販売されており、Androidタブレットでは「QuickCharge」という規格が主流となっています。一般的なモバイルバッテリーと比較して、2分の1程度の時間で充電されるため、防災グッズとして携帯しておくのも便利です。

充電回数も容量によって異なり、1~2回充電できるものは5,000~100,000mAh、10,000~15,000mAhになると2~3回充電できます。外出先での使用頻度に合わせて選びましょう。

その他の注意点

モバイルバッテリーを購入する際は、PSEマークがついているかどうかを確認してください。これは、発火事故などの危険性があるモバイルバッテリーを規制するため、総務省が電気用品安全法に基づき設置したもので、PSEマークのない製品の製造・販売は禁止されているからです。

またUSBポートの数が2個あるモデルでも、出力アンペア数に限界があるため、2台のタブレットを同時に充電することはできない場合が多いです。

形は立方体やフラット型、スティック型などがあり好みによりますが、バッグに収納しやすいもの、持ち運びしやすいものを選びます。付属するUSBケーブルの長さなども、使い勝手に影響するのでチェックしておきたいところです。

まとめ

モバイルバッテリーは、使わなくても放電しているため、1~2週間おきなど定期的に充電をしておきましょう。せっかくモバイルバッテリーを持っていても、いざというときに充電できなければ意味がありません。

使いやすいものを常備して、タブレットを活用した効率的なビジネスを実現していきましょう。

テックウインドでは、様々な業務用タブレットを取り扱っています。タブレットの運用でお悩みがございましたら、遠慮なくご相談ください。

お問合せ窓口