スポーツ指導向けのタブレット活用

スポーツのスキルや練習の現場を視覚化、客観的な分析が行え効率的な指導が行えます。

こんなお悩みはありませんか？

スポーツ施設や屋外の現場では
撮影してもすぐに確認できない
視覚的な要素が不足しているため
指導しても説明が困難
複数の施設での指導で
移動に時間がかかる
スポーツ活動の範囲が広く
情報共有やコミュニケーションが難しい

スポーツ指導・教育の現場は、指導員による口頭でのアドバイスを行い、その日カメラで撮影した内容を後で総括するというスタイルをとっていたところが多くありましたが、近年はタブレットを用いることで、撮影したその場で確認や分析、改善が行えるようになりました。ほかの機材を持ち歩くことなく簡単に練習・指導できる点も、スポーツ業界での活用が期待されています。

そのお悩みをタブレットで解決します

スポーツ施設や屋外の現場では撮影してもすぐに確認できない
スポーツ施設や屋外のスポーツ競技場など広い場所では、カメラや機材を持ち込み、移動も手間がかかります。タブレットであれば、持ち運びに便利でカメラ機能を利用できるためほかの機材がなくても撮影が可能です。コンパクトで値段も手頃なものが多く、学校や企業などの法人だけでなく選手個人でも活用できます。
視覚的な要素が不足しているため指導しても説明が困難
カメラで写真や動画を撮影し、練習以外の時間と場所を使ってテレビやパソコンにつないでフォームやフォーメーションの確認、指導を行う機会を設けているケースもありますが、タブレットを活用することで撮影したその場で確認することができ、パフォーマンスの改善、向上に役立てることができます。
複数の施設での指導で移動に時間がかかる
タブレットは手軽に持ち運びができるため、インターネット環境があればWeb会議などを使ってどこでもつながることができます。複数施設の移動に時間がかかり、練習時間の調整が難しい、遠方の活動で別の個人・チームへの指導ができないというときでも、遠隔でのコミュニケーションや練習現場の確認・指導が行えます。
スポーツ活動の範囲が広く情報共有やコミュニケーションが難しい
スポーツ活動の範囲が全国、世界規模になると練習だけでなく試合ごとの規定・規範の確認作業、スケジュール調整など事務作業や管理も煩雑になりがちで連絡ミスなども発生しやすくなります。タブレット1台で、資料の送受信、スケジュール確認、事務作業、コミュニケーションが行えるため、スキマ時間を使って効率よく作業することが可能になります。

タブレットはスポーツ施設や屋外の撮影に適しており、撮影後のすぐの確認や指導が可能です。その持ち運びの便利さは、複数の施設での指導や遠隔コミュニケーションにも対応。また、全国や世界規模のスポーツ活動の管理やコミュニケーションにも大変有効で、効率的な情報共有や作業をサポートします。

お問い合わせ

スポーツ指導のタブレット導入における課題

屋外環境や競技に
よってデリケートな
機材を持ち込めない
大きな画面がほしい
動画／画像の量
が多すぎて
タブレットに
保存できない

スポーツ指導の現場は、機器を持ち込みにくい特殊な環境も考えられるため、競技内容によって性能を維持できる堅牢な端末選びがポイントです。また画像や動画、分析データなど視覚的な要素を多く利用することが想定されることから、解像度の高さや画面サイズ、処理能力のほか、大容量のデータを閲覧・保存できる手段も課題となるでしょう。

スポーツ指導のタブレット導入における3つのポイント

前述のようなタブレット導入時の課題を解決し、スムーズに活用するためには、以下の内容を満たすことが必要です。

環境や用途に適したスペックの選定
スポーツ競技のように屋内外を問わず過酷な環境が想定される現場では、防塵防水性能や耐衝撃性、耐振動性能を持つ堅牢なタイプのタブレットを選びましょう。TEKWINDでは、用途に合わせた機能・性能を有する製品をラインナップしています。
ストレージの拡張
タブレットで撮影した動画・画像は、microSDカードやUSBメモリーなどに保存することでストレージ容量を拡張することができます。クラウドストレージサービスなどのアプリを利用する場合は、携帯電話の通信システムを利用できるLTEモデルがおすすめです。
MDM（モバイルデバイス管理）の導入
選手のパーソナルデータやスケジュール、団体に関する情報をほかの指導者や選手と共有する場合、MDMシステムを導入することで容易にファイルや文書のアップデート、アプリ管理が可能です。また、移動中に紛失した場合は遠隔でロックできるため、堅牢なセキュリティ対策が行えます。